Appleの拡張現実は、今後36ヶ月でサービス収益を90億ドル上げることができる
拡張現実での収益
モルガン・スタンレーのアナリスト、Katy Huberty氏は
AppleのiOSソフトウェアは、GoogleのAndroidほど断片的ではないので、AlphabetのGoogleのAndroidプラットフォームよりAppleは優位に立っています
また、拡張現実に関する研究ノートで、Appleの拡張現実は今後3年間でAppleのサービスとソフトウェアの収益を90億ドル押し上げる可能性がある、とも語っています
ARKitはAppleのソフトウェアとハードウェアのエコシステムを完成させ、Appleに大きなメリットをもたらしたと考えています
ARKitの発売により、AppleはARアプリケーションを実行できるハードウェアと、サードパーティのアプリケーションを作成できるソフトウェアプラットフォームの両方を制御するようになりました
その結果として、開発者がiOSプラットフォーム全体で幅広い配信を実現する可能性を認識するにつれ、iOSシステムはGoogle TangoおよびARCoreと比較して、ARの普及がはるかに広がっていくと予想しています
歴史的に、LTEや大画面のスマートフォンなどの新技術の導入は、Appleのサービスの収益の拡大と広範なサービス業界の加速を促進しました
ARは同様の加速をもたらし、Apple Servicesの収益成長は2018年の19%から、2019年には前年比19%増の31%になると予想します
これは、今後3年間でApple App Storeの増収が86億ドルになるというものです
Appleの利益は、当社の全体的な収益ベースに比べて小さいと認識していますが、増分率は100%に近く、3年間で1株あたりの利益に対する影響が顕著になります
(Via Barron’s.)
Appleのサービス部門の収益は年々増加しています、拡張現実はサービス部門の収益には大きな影響も持ってきそうです
では、では・・・
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