Apple 「iOS 11」の「AirPlay 2」について知っておくべきこと
まいど、酔いどれ( @yoidoreo )です。
最高のストリーミングソリューション
AppleのAirPlayは、これまでずっとずっとずっと以前からありました
音楽を非常に高品質で流すことができるという理由から、音楽の愛好家に好まれる選択肢ですが、Appleのソフトウェアではまだ改善の余地があります
これが、AppleのAirPlay 2標準が登場するところです
AirPlay 2は、いくつかの重要な新機能を追加することで既存の技術を改善するように設計されていて、既存の規格のファンなら、間違いなく興奮するでしょう!
AirPlayとは?
Appleの「AirPlay」は、同社の2004年のAirTunesソフトウェア上に構築されました
基本的な考え方はシンプルだった.AppleのユーザーがiTunesからAirPort Expressに音楽をストリーミングできるようにすることでした
徐々に進歩し、今日ではAirPlayはすべてのiPhoneやiPadのデバイスやMacに搭載されています、一度ネットワークに接続すれば格段に使いやすくなります
Appleのデバイスから別のAppleデバイスにビデオや音楽を送信するために使用することができます
限られたものですが、内部のテクノロジーやAirPlayのパフォーマンスは、ロスレス圧縮のおかげで、全体的な品質と忠実度に関して非常に素晴らしいものです
Apple AirPlay 2 の新機能
AppleのAirPlay 2の大きな利点は、基本的に家庭内の同じネットワーク上の複数のスピーカーにワイヤレスで音楽をストリーミングできることを意味する「マルチルーム」のサポートです
たとえば、iPhone上のアプリケーションを使って、あなたの家の周り、部屋ごとにスピーカーを設置することができるようになります
しかし、本当に興味深いのは、AirPlay 2をサポートしていれば、さまざまなメーカーの異なるスピーカーを「ペアリング」できるという点です
もっとも頻繁に使用する部屋には高価なスピーカーを、そうでない部屋には安価なスピーカーを設置することができるのです
現在のAirPlayで私は、リビングのステレオのアンプにAirMac Expressを使っています、自室のスピーカーはiPad Proと対にしたBluetoothスピーカー、寝室はiPad Airと対にしたBluetoothスピーカー、相方さんは自分のiPad Airに対にしたBluetoothスピーカーと使い分けている状況です
「AirPlay 2」になればこんな手間な事をする必要はなくなるわけで、一つのデバイスからどの部屋のスピーカーも利用できるようになるわけです
「AirPlay 2」をサポートするメーカーは?
サポートの完全な範囲はまだ分かっていませんが、AppleはWWDCの基調講演で一部を発表しています
- NAIM
- Bose
- Bang & Olufsen
- Devialet
- Dynaudio
- Bowers & Wilkins
- Bluesound
- Libratone
- Denon
- Apple-owned Beats
当然、12月に発売されるHomePodはサポートします
利用できるデバイス
「iOS 11」を実行することができるデバイスと言うことになります
- iPhone
- iPad
- iPod touch
「iPhone 5S」以降のiPhone
iPad Pro、iPad Air以降、iPad mini 2以降
iPod touch(第6世代)以降
何時から?
「iOS 11」リリース以降になりますが、同時よりも遅れると言われています
おそらく、HomePod発売時に「iOS 11」のアップデートが行われてからではないでしょうか?
(Via Know Your Mobile.)
ただ気になるのは、AppleはすでにAirMacから離れてしまっているのでファームウェアのアップデートが必要だと言われている「AirMac Express」が気になるところではあります
では、では・・・
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