2025年春登場予定!注目のApple新製品5選
提Appleは先日、新しいM4チップを搭載したMacシリーズを発表し、MacBook Pro、iMac、Mac miniなどのラインナップが更新されました。これで今年の発表は一段落しましたが、来年の春にはまた新たな製品が登場する予定です。
1. iPhone SE 4が大幅刷新!モダンなデザインへ
2016年に初代モデルが登場したiPhone SEシリーズですが、2025年春に登場する第4世代では、シリーズ史上最大の進化が予想されています。
最も注目すべき変更点は、ついにホームボタンが廃止されることです。新しいiPhone SE 4は、iPhone 14に似たデザインを採用すると言われています。これにより、より現代的なデザインと大きな画面サイズを実現できると期待されています。
また、iPhone SE 4では、Appleが自社開発したモデムチップを初めて採用する予定です。これまでQualcomm社のモデムチップを使用してきましたが、自社開発に切り替えることで、より効率的な通信性能の実現が期待できます。さらに、USB-C端子の採用も予定されており、充電やデータ転送の利便性が向上するでしょう。
2. 第11世代iPadがApple Intelligence対応へ
Appleの最もお求めやすいiPadである第11世代モデルも、2年ぶりの更新が予定されています。最大の特徴は、Apple Intelligence(AI機能)への対応です。
前回のアップデートでは、エントリーモデルながら大幅なデザイン変更が行われたため、今回は外観の変更は少ないと予想されています。Apple Intelligence対応のために、新しいA18チップの搭載が予想されていますが、この点についてはまだ確定的な情報ではありません。
3. M4搭載MacBook Airが登場
既存のM2およびM3搭載モデルで16GBのRAMオプションが追加されたばかりですが、2025年春にはM4チップを搭載した新型MacBook Airの登場が予定されています。
基本的にはチップの更新が主な変更点となる見込みですが、最新のMacBook Proに搭載されているCenter Stage対応カメラの採用も期待されています。Center Stage機能により、ビデオ通話時により自然なコミュニケーションが可能になるでしょう。
4. iPad Airの進化とMagic Keyboard
BloombergのMark Gurman氏によると、iPad Airも2025年春にアップデートが予定されています。主な変更点としては、M3チップの搭載と、iPad Air専用の新しいMagic Keyboardの登場が挙げられます。
この更新により、iPad Airの処理性能が向上し、より快適な作業環境を実現できると期待されています。新しいMagic Keyboardについては、iPad Air特有のニーズに合わせた機能が搭載される可能性があります。
5. 新カテゴリー:スマートホームディスプレイ
2025年春には、Appleの新しいカテゴリー製品として、ディスプレイ搭載のスマートホーム製品が登場する予定です。約6インチの正方形ディスプレイを備え、壁掛けにも対応し、スピーカーとの接続も可能な製品になるとされています。
この製品は、Apple Intelligenceに対応した初のHomePodシリーズとして位置づけられる見込みです。手頃な価格帯で提供される予定であり、多くのユーザーにスマートホーム製品の利便性を提供することが期待されています。
まとめ
iPhone SE 4やiPad 11、MacBook Air、iPad Air、そしてスマートホームディスプレイなど、各製品がそれぞれの市場に新たな価値をもたらします。
特に、手頃な価格で最新技術を手に入れることができるiPhone SE 4やiPad 11の登場は、多くのユーザーにとって嬉しいニュースとなるでしょう。
加えて、AppleはAirTagの新モデルのリリースも予定しており、より高性能な超広帯域チップセットを搭載すると言われています。
そして、iOS 18.4も春にリリースされ、WWDC24で発表されたApple Intelligence機能をフルに活用できるようになります。これからのAppleの動きに注目が集まります。
(Via 9to5Mac.)
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