AppleのアナリストMing-Chi Kuo氏によると、AppleはHomePodのアップデート版を開発中で、2022年の第4四半期か2023年の第1四半期に登場する可能性があるとのことです

Kuo氏は、新型HomePodについて「ハードウェア設計の革新はあまりないかもしれない」と述べており、デバイスのサイズやHomePod miniの後継機となるのか、それともAppleが2021年に廃止された元のHomePodを復活させる予定なのかを明確にしていません

Apple would release a new version of HomePod in 4Q22-1Q23, and there may not be much innovation in hardware design. Smart speakers are undoubtedly one of the essential elements of the home ecosystem, but I think Apple is still figuring out how to succeed in this market.

— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) May 20, 2022

BloombergのMark Gurman氏は以前、Appleが初代HomePodとHomePod miniの間のサイズになるHomePodの新バージョンを検討していると述べており、これがKuo氏の言っているスピーカーである可能性があります

いずれにせよ、Appleがハードウェア設計の多くを変更しているとは噂されていないので、新しいバージョンはそれほど変わらないように見えます

このようなスピーカーはおそらく、現在生産中止となっているHomePodの代わりになるもので、HomePod miniよりは高価ですが、大型のHomePodよりは安価になると思われます

Gurman氏はまた、Appleが「Nest Hub」や「Amazon Echo Show」などのデバイスに対抗する画面とカメラを搭載するスピーカに取り組んでいると考えていますが、それらのデバイスは近い将来に発売されることはないと見られています

(Via MacRumors.)