Apple Watch が進化!watchOS 11パブリックベータ版で毎日使いたくなる4つの新機能
Appleが今秋正式リリース予定のwatchOS 11 Public Betaが、ついに一般ユーザーにも公開されました。
watchOS 11の目玉機能4つと、ダウンロード方法をご紹介します。これらの機能は、私達の日常生活を大きく変える可能性を秘めています。
watchOS 11 Public Betaのダウンロード方法
まずは、watchOS 11 Public Betaを手に入れる方法です。
- Apple Beta Software Program(アップルベータソフトウェアプログラム)に登録する
- iPhoneの「設定」アプリを開く
- [一般]>[ソフトウェアアップデート]を選択
- [ベータアップデート]をタップし、[iOS 18 Public Beta]を有効にする
- iOS 18 Public Betaをダウンロードした後、Apple WatchアプリからwatchOS 11 Betaをダウンロード
【注意点】
- ベータ版はまだ開発段階のソフトウェアです。バグや不具合が発生する可能性があります。
- watchOS 11はダウングレードできません。大きな問題が発生した場合、新しいバージョンがリリースされるまで待つ必要があります。
- watchOS 11を使用するには、iOS 18が必要です。
- インストール前に必ずデータのバックアップを取っておきましょう。
watchOS 11の注目機能4選
それでは、watchOS 11で追加される魅力的な新機能です。
1. カスタマイズ可能なアクティビティリング
watchOS 11の目玉機能と言えば、このアクティビティリングのカスタマイズ機能でしょう。これまで固定だったアクティビティリングの目標を、自分に合わせて調整できるようになりました。
具体的には:
- 計画的な休養日、怪我、休日などを考慮した目標設定が可能
- 連続達成記録に影響を与えずに休養を取れる
- 曜日ごとに異なる目標を設定可能(例:ジム通いの日と軽いジョギングの日で目標を変える)
これは画期的ですね。休養も大切だということを、Apple Watchが理解してくれるようになったわけです。無理なく継続的に健康管理ができそうです。
2. 夜間の健康データ
眠っている間に収集した健康に関する様々な測定値を一つの便利な場所
新機能:
– 眠っている間に収集した健康に関する様々な測定値ごとに、標準範囲を導き出します。
– 複数の測定値が標準範囲から外れると、服用している薬、標高、アルコール、あるいは病気との関係など、考えられる要因とともに通知が届きます。
自分自身の身体に、いつもと違って注意が必要とると知らせてくれる機能は、速く異変に気が付くことで、早めに対処できそうです。
3. 新しい「バイタル」アプリ
健康管理がより簡単に、より詳細に。新しい「バイタル」アプリが登場します。
主な特徴:
- 主要な健康指標を素早く確認可能
- 自分の健康状態をより深く理解するためのコンテキスト情報を提供
日々の健康状態を簡単にチェックできるのは心強いですね。何か異変があった時にも、すぐに気づけそうです。
4. トレーニング負荷の測定
より効果的なトレーニングをサポートする「トレーニング負荷」機能が追加されました。
機能の詳細:
- トレーニングの強度と継続時間が体に与える影響を測定
- 過去7日間のトレーニング負荷を、過去28日間と比較
- マラソン、自転車レース、5kmランなどのイベントに向けた準備に活用可能
- 日々のトレーニング計画の調整に役立つ洞察を提供
これは本格的なアスリートだけでなく、健康のために運動を始めた人にも役立ちそうです。オーバートレーニングを避けつつ、効果的に体力を向上させられそうです。
まとめ
特に、アクティビティリングのカスタマイズやトレーニング負荷の測定は、多くのユーザーに喜ばれそうですね。
これらの機能を使えば、より効果的に、そして無理なく健康管理やフィットネスに取り組めそうです。
(Via Apple.)
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