Appleはこのほど、待望の年次開発者会議「WWDC（Worldwide Developers Conference）2024」の詳細を発表しました。2024年6月10日から14日にかけて開催されるこのイベントは、例年同様、主にオンラインで行われる予定です。

ただし、昨年同様、開発者、学生、プレス関係者向けにApple Parkでの限定対面イベントも予定しています。

デベロッパーにとってエキサイティングな機会

Appleのワールドワイド・デベロッパー・リレーションズ・アンド・エンタープライズ・アンド・エデュケーション・マーケティング担当バイスプレジデントであるスーザン・プレスコット（Susan Prescott）氏は、次のように述べています

WWDC24 でテクノロジーとコミュニティの特別な一週間を過ごし、世界中の開発者とつながることができることをとても楽しみにしています。 WWDC の目的は、新しいアイデアを共有し、素晴らしい開発者がさらに素晴らしいものを作るのに役立つ革新的なツールとリソースを提供することです。

WWDC24 には 6 月 10 日に直接体験が含まれ、開発者は Apple Park での基調講演を鑑賞し、Apple チームのメンバーと会い、特別なアクティビティに参加する機会が提供されます。スペースには限りがございます。参加の申し込み方法の詳細は、 Apple Developer サイト および アプリで確認できます 。

Apple Parkでの直接体験

6月10日に開催されるWWDC24では、Apple Parkでのインパーソン・エクスペリエンスが予定されており、デベロッパの皆様には基調講演の観覧、Appleチームメンバーとの交流、特別なアクティビティへの参加など、またとない機会が提供されます。

ただし、定員に限りがあるため、参加希望者は応募が必要です。応募方法の詳細については、Apple Developerサイトおよびアプリケーションをご覧ください。

WWDC23を振り返って

昨年のWWDCは、画期的なハードウェアであるVision Proの発表で特にスリリングでした。今年のイベントでVision Proのようなエキサイティングなハードウェアのサプライズがあるかどうかは疑問ですが、AppleのOSに大幅なデザイン変更と新しいジェネレーティブAI機能が搭載されることが期待されます。

(Via Apple.)