Apple、macOS Big SurとmacOS Catalina向けに重要なセキュリティ修正を含む「Safari 15.6.1」をリリース
Appleは本日、旧OSであるmacOS Big SurおよびmacOS Catalinaオペレーティングシステム向けにSafariバージョン15.6.1をリリースしました
Appleによると、このアップデートには、任意のコード実行につながる可能性のあるWebKitの脆弱性に対する重要なセキュリティ修正が含まれています
Appleは、WebKitの脆弱性が積極的に悪用されている可能性があるという報告を認識しているため、Safariのアップデートを強く推奨すると述べています
Appleは昨日、WebKitとカーネルの両方の脆弱性を修正したmacOS Monterey 12.5.1、iOS 15.6.1、iPadOS 15.6.1をリリースしています
TwitterでMr.Macintosh氏が指摘しているように、カーネル関連の脆弱性の修正プログラムはまだmacOS Big SurやmacOS Catalinaではリリースされていませんが、その脆弱性がこれらのOSに影響するかは不明です
Apple just released Safari 15.6.1 for Big Sur and Catalina that patches CVE-2022-32893 (WebKit)!!
The only CVE that is left unknown for Big Sur and Catalina is CVE-2022-32894 (Kernel). https://t.co/j43Dfw13mw pic.twitter.com/ZXXb4EhOR8
— Mr. Macintosh (@ClassicII_MrMac) August 18, 2022
(Via MacRumors.)
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