HomePodの次期ソフトウェアアップデートで新しくなる機能は・・・
HomePod 15のRelease Candidateバージョンにより、来週からAppleのスマートスピーカーに搭載される新しいものをすべて確認することができました
今回のアップデート(Appleでは「ソフトウェアバージョン15」と呼んでいます)は、HomePodとHomePod miniの両方に適用されます、バグ修正や安定性の向上以外に、以下のような新機能があります
- シングルまたはペアのHomePod miniをApple TV 4kのデフォルトスピーカーとして選択すると、部屋いっぱいに広がる豊かなサウンドとクリアなダイアログが得られます
- 音楽を再生しているHomePod miniが近くにあると、iPhoneのロック画面にメディア再生コントロールが自動的に表示されます
- 低音に設定することで、周囲に迷惑をかけずに音楽を楽しむことができます
- Apple TVの電源を入れたり、お気に入りのムービーの再生を開始したり、視聴中に再生を制御したりするようにSiriに指示できます
- Siriは、部屋の環境とユーザーの音量に基づいて音声レベルを自動的に調整します
- Siriに、特定の時間にスマートホームデバイスを制御するように指示できます (例えば、10分で明かりを消すなど)
- 互換性のあるHomeKitアクセサリでSiriによる音声制御を有効にすることで、自宅全体でHomePodにアクセスできるようになります
- HomeKitセキュアビデオによるパッケージ検出のサポート
残念ながら、このベータ期間中に限られた数のユーザーを対象にテストされていたのは、LosslessとDolby Atmosでの空間オーディオをサポートしていましが、不評で、リリースノートによると、AppleはHomePod Softwareバージョン15でこれらの機能を搭載しません
とはいえ、同社は今年中に両方の技術をサポートすると約束しているので、HomePod Software 15.1のアップデートを待たなければならなりません
(Via 9to5Mac.)
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