iPad mini、A15 Bionicチップ、USB-C、Smart Connectorを搭載へ
9to5Macの情報によると、コードネーム「J310」と呼ばれる次期iPad miniには、Appleの次期チップセット「A15 Bionic」が搭載されるとのことです
このチップは、Appleが次期iPhone 13シリーズにも採用する予定のものと同じで、A15は、A14 Bionicと同様、TSMCの5nmノードで製造されます
新しいiPad miniでは、底面にUSB-Cポートが、背面にSmart Connectorが搭載されるなど、他にも2つの大きな変更点があります
現行のiPad miniは、Lightningコネクターを搭載しています、それに比べて、Appleのエントリーモデルである10.2インチのiPadを除けば、iPad AirとiPad ProにはUSB-Cポートが搭載されており、他の多くのUSB-Cアクセサリと接続することができます
USB-Cポートを採用したiPad miniも、さまざまなUSB-Cアクセサリを接続することができます
背面のSmart Connectorにより、AppleはSmart KeyboardやSmart Keyboard with Trackpadケースなど、iPad mini用の新しいアクセサリを発売することができます
今回のリーク情報では、新しいiPad miniの発売日については言及されていませんが、Appleは9月から11月の間のどこかで発売するはずです
今回のリークでは、ディスプレイサイズの拡大や、Appleが次のiPad miniの更新時にTouch ID一体型の電源ボタンに切り替えることについては語られていません
AppleのアナリストであるMing-Chi Kuo氏とBloombergのMark Gurman氏も、iPad miniが今年中にリフレッシュされる予定であると報じています
また、同レポートでは、Appleがより高速なA13 Bionicチップを搭載した10.2インチiPadのリフレッシュに取り組んでいるとしています
現行世代の 10.2インチのiPadは、A12 Bionicチップセットを搭載しています、より高速なチップを搭載すること以外に、Appleは次の10.2インチiPadのリフレッシュのために他のアップグレードを計画していないようです
(Via 9to5Mac.)
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