【macOS Mojave:新機能】ダークモードとダイナミックデスクトップとは、その設定方法
ダークモード
macOS Sierraで「メニューバーとDockを暗くする」オプション機能が搭載されました、今回のmacOS MojaveではメニューバーとDockだけでなくFinderやアプリケーションまで、オペレーションシステム全体に渡ってダークモードが適用されます
これまでも、プロアプリケーションのFinal Cut Proでは採用されていましたが、Apple制のカレンダー、連絡先、メール、Mac App StoreやiTunes、iWorkのPages、Numbers、Keynoteなどがサポートしています
また、サードパーティー制のアプリケーションもmacOS Mojaveのリリース前のアップデートでサポートするアプリが増えています
ダークモードを設定する
「システム環境設定」>「一般」の「外観モード:」で「ダーク」をクリックします
ダイナミックデスクトップ
ダイナミックデスクトップは、macOS Mojaveのデスクトップの壁紙用に設計された新しい機能で朝から夜の 1にちを通して時間と共に壁紙が変化します
ダイナミックデスクトップには、「モハベ」と「ソーラーグラディエント」の二つが用意されています
「システム環境設定」>「デスクトップとスクリーンセーバ」の「デスクトップ」タブをクリックして壁紙を選択します
ダイナミックデスクトップとダークモードを一緒には使えない
何か理由はあるのでしょうが、「ダイナミックデスクトップ」と「ダークモード」は同時に使用出来ません
「ダイナミックデスクトップ」に設定していて「外観モード:」で「ダーク」を選択すると壁紙は自動的に「モハベ」と「ソーラーグラディエント」の夜間の状態の静止画像に変更されます
「モハベ(昼)」など静止画像であれば「外観モード:ダーク」で利用出来ます
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ダイナミックデスクトップとダークモードの併用は可能なはずですよ。