BloombergのMark Gurman氏が、AppleがリフレッシュされたMac Studioモデルを近日中に導入する準備を進めていることを確認しました

これにより、その新機種が来週のWWDCで発表される可能性が高いことが示唆されています

Gurman氏はTwitterで、今回の新しいMacの開発コードネームは「J475」であり、現行のMac Studioのコードネームは「J375」であることを説明しました、このことから、新しい機種は次世代のMac Studioモデルであると考えられます

Can confirm Apple is nearing the introduction of a new Mac codenamed J475. What’s the codename of the current Mac Studio? J375. https://t.co/X4f2n2Mtni

— Mark Gurman (@markgurman) June 1, 2023

先週、Gurman氏はAppleがM2 MaxとM2 Ultraチップを搭載したデスクトップMacを2つテストしていると報告しました、M2 Maxは最新の14インチと16インチのMacBook Proモデルの発売と同時に登場しましたがM2 Ultraチップは新たに開発されたもので、Mac Studioで使用されているM1 Ultraチップの後継となります

Gurman氏によれば、テスト中のM2 Max Macには8つの高性能コア、4つの効率コア、30コアのGPU、そして96GBのRAMが搭載されています、これは16インチMacBook ProのM2 Maxバージョンと同じです

また、M2 Ultra Macは16個の高性能コアと8個の効率コア、60コアのGPUを搭載しているようですが、以前の情報ではM2 Ultraには最大76個のGPUコアが搭載される可能性があります

さまざまな構成で64GB、128GB、および192GBのメモリが利用可能です。

AppleはWWDCの基調講演が行われる数日前にこれらの新しいMacをテストすると言われており、Gurman氏はイベントで複数のMacが発表されることを予想しています、その中には全く新しい15インチMacBook Airモデルも含まれる見込みです

Gurman氏は新しいMac StudioがWWDCで発表されるとは断言していませんが、この時点では非常に高い可能性があります

(Via MacRumors.)