もしWWDCで登場するApple製品の中で、期待されている1つがあるとすれば、それは15インチのMacBook Airです

この製品については1年以上にわたり噂が囁かれており、近々リリースされることがほぼ確実とされています。店頭にも販売のための準備が整っているようです

DigiTimesによると、予定通り6月5日にリリースされる見込みのある15インチMacBook Airに先駆け、Appleの販売業者はすでに在庫を積み上げ始めたと報じられています

DigiTimesは噂に関して信頼性が低いとされていますが、サプライチェーンや生産チャンネルについては詳細な情報を持っているとされており、これは新しいMacの発表後、即座に販売が開始されることを意味していると考えられます

なお、昨年のWWDCでは、AppleはM2 MacBook Airを発表しましたが、発売は7月15日まで遅れました

今回の15インチMacBook Airの発売にあたっては、新しいモデルと現行モデルの唯一の違いが、画面サイズだけであるとされており、噂によれば、15インチAirも13.6インチモデルと同じM2プロセッサと機能を搭載するとのことです

先日発表されたAppleの決算報告書によると、Macの売上は前四半期で30%近く減少しており、15インチAirの登場によってこの不振を挽回することが期待されています、DigiTimesは、Appleが今四半期に新しい15インチAirモデルを100万台以上販売することを目指していると報じています

WWDCでは、新しいReality Pro ARヘッドセットやApple Silicon Mac Pro、そしてAppleのオペレーティングシステムファミリーのアップデートが予想されています、また、M3プロセッサを搭載したMacの噂もありますが、それらは2024年になるまで登場しない見込みです

(Via Macworld.)