明日にも製品発表との噂の次世代14インチと16インチMacBook Proに期待されること
Appleが明日にも製品発表を予定しているという噂や、カナダの規制データベースから未発表のMacBook Proが発見されたことを受けて、いよいよ14インチと16インチのMacBook Proの新モデルが間近に迫ってきたようです
発売の可能性に先駆けて、次世代14インチと16インチMacBook Proについて、これまでに判明していること
M2 ProとM2 Maxチップ
MacBook Proの次期モデルの重要な新機能として、より高速なパフォーマンスを実現するM2 ProチップとM2 Maxチップが搭載されると予想されています
BloombergのMark Gurman氏は、昨年リークされたベンチマークが示唆したように、これらのチップは現行モデルのM1 ProおよびM1 Maxチップに比べて「わずかな」性能向上しかもたらさないだろう、と述べています
Wi-Fi 6E
カナダの規制当局への提出書類に記載されているワイヤレス周波数範囲は、新しいMacBook Proが、より多くの帯域幅、より速いスピード、より低いレイテンシを得るためにWi-Fiを6GHz帯に拡張するWi-Fi 6Eをサポートすることを示唆しています
現行の14インチと16インチのMacBook Proは、2.4GHzと5GHzの帯域に限定された標準のWi-Fi 6をサポートしています
より高速なRAM
新しいMacBook Proモデルには「非常に広帯域で高速なRAM」が搭載されると噂されていますが、詳細は不明です
純粋な推測になりますが、新モデルにはSamsungの最新のLPDDR5X RAMが搭載され、最大33%向上したメモリ帯域幅と最大20%減少した消費電力を実現する可能性があります
デザインの変更はなし
アナリストであるMing-Chi Kuo氏とBloombergのGurman氏は、MacBook Proの新モデルには外観デザインの変更はなく、その他の大きな特徴もほとんどないことを示唆しています
Appleは2021年10月にハイエンドのMacBook Proをフルモデルチェンジし、HDMIやMagSafeなどのポートを増やし、ディスプレイ上部にノッチを設け、キーボード周りをオールブラックにするなど、追加しました
MacBookはハードウェアの大きな変更までに何世代もかかることが多いので、2023年にスペックの向上は妥当な予想と言えるます
(Via MacRumors.)
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