Jason Cross氏がMacworldに、M2 MacBook Air、M1 MacBook Air、Logitech C920、iOS16とmacOS Venturaでの連係カメラでのWebカメラ画像を掲載して比較しています

Appleは、Macが他のどのコンピュータよりも優れたビデオチャットの品質を持つことを本当に気にしていた時期がありました、約20年前、AppleはiSight FirewireWebカメラを発表し、それは啓示でした

149ドル（現在の最高水準のWebカムより安い！）という価格で、あらゆるPC用Webカムをはるかにしのぐ鮮明さと音質を実現しました

それから20年、Appleはその歩みを止めました、最近のMacに内蔵されているWebカメラは、ぼやけた、粗い、低解像度なものばかりです

720pのビデオにしか対応していないものもあり、1080pに対応しているのは最新のモデルだけです、2012年に発売されたLogitechのC920Webカメラでも、同じビデオ解像度でありながら、色も鮮明度もはるかに優れています

一方、iPhoneの前面カメラはiPhone 11から4K解像度に対応し、鮮明さも向上しています、幸い、この秋にiOS 16とmacOS Venturaがリリースされると、iPhoneの背面カメラをワイヤレスウェブカメラとしてシームレスに使えるようになるので、画質が劇的に変わります

ビデオ会議の人気は10年前から高まっていますが、2020年、2021年の世界的な流行とリモートワークの爆発的な増加により、どんなノートパソコンにも欠かせない存在になりました

優れたキーボードやトラックパッドと同じくらい重要なのです、リモートワーカーであろうとなかろうと、今やビデオチャットは仕事と遊びに不可欠な要素です

2,000ドルのMacBookでFaceTime通話に飛びつく人が、800ドルのiPhoneを持つ人よりもずっと見劣りするのは、正しいこととは思えません

iOS 16とmacOS Venturaに追加される新しい連携カメラは、キラー機能です

iPhoneのためのシンプルなラップトップマウントクリップが欲しいと思います

iPhoneで直接撮影するのに比べれば、確かに画質は落ちます、Macにワイヤレスでデータを転送するために画質は犠牲になりますが、ほぼすべての条件において、Appleの最高のMac内蔵カメラよりも大きなアップグレードになります

(Via Macworld.)