「iOS 11.2」ワイヤレスの急速充電の「急速」に過度の期待をしないこと
7.5Wの急速充電と言うけれど
昨日急きょリリースされた「iOS 11.2」では、QIワイヤレス充電の7.5Wに対応と言うことで、これまで5Wだったものが7.5Wになることで理論上 50%数値的にはアップしました
「iOS 11.2」ベータ版がリリースされた時に「Birchtree」が充電速度のテストを実施しています
その結果です
上記のグラフからわかるように、「急速充電」の充電パッドのワイヤレス充電の差はわずかでした
失望
既にワイヤレス充電を使用している場合(パッドがサポートしている場合)、これは否定できない事実です
しかし、もし7.5Wになったからと思いこれが初のワイヤレス充電で期待している場合は、非常に失望することになるでしょう
2時間のテストで、「iPhone 8 Plus」は0から47%になりました。 10分間に4%という非常に一貫した充電でした
以前は、同じ充電器で2時間後に最大40%まで上昇し、ワイヤレス充電速度が17%向上しました、これは確かに増加していますが現在ワイヤレス充電を行っている方が「ワイヤレス充電は遅すぎ」から「ワイヤレス充電が早くて快適」となるまで、評価を変更するようなことはないでしょう
どこで使用するか
私は現在「Spigen F302W」と「Spigen F303W」を利用していますが「iPhone X」の場合は「Face ID」でロックを解除します
平置きの「Spigen F302W」では、顔を上に持っていかないと上手く「Face ID」でロックが解除できません、机の横では「Spigen F303W」の用に角度がついたスタンド型を利用しています
これだと問題なく「Face ID」でロックが解除されます
使う必要がないベッドサイドには平置き型、机の上のMacのサイドではスタンド型をと使い分けています
どこで使うか、短時間で充電する必要があるかなどを考慮して、その時に最適な方法で充電することが満足度を高めてくれると思います
最短で充電できるのは「29W USB – C電源アダプタ」+「USB‑C – Lightningケーブル」です
では、では・・・
LEAVE A REPLY