iPhone 7/7 Plus なぜこんなに手に入り難いのか?最大の理由はこれではないかと

iPhone 7/7 Plus なぜこんなに手に入り難いのか?最大の理由はこれではないかと

まいど、酔いどれ( @yoidoreo )です。

なかなか購入できない



「iPhone 7/7 Plus」私もそうなのですが例年なら初日に手に入れられていた方で、手に入らないと言われている方が多いように思います

私も、予約日にApple.comで予約した「iPhone 7 Plus 256GB ジェットブラック」の注文確認メールが届いたのが16:11で例年なら全く問題ない時間帯です

一番人気と言われる「iPhone 7 Plus ブラック 128GB」が現在予約をすると出荷日は「2 – 3週間」、ジェットブラックに至っては「11月」となっています

Bayichiji 6s 005


理由



簡単に言えば「生産が追いついていない」これにつきるのですが、何故こうなったのか?


1. ディスプレイサイズでの人気の逆転



「iPhone 6」「iPhone 6s」と圧倒的に4.7inchディスプレイサイズが人気でした、「2015年9月25 – 10月5日のBCNランキング」でも4.7inchモデルの「iPhone 6s」が86.7%と9割に迫る比率でした

Bayichiji 6s 004

それが、カメラの性能が大きく違ったからなのか?先日『iPhone 7、人気のディスプレイサイズは?カラーは?容量は?』で投稿したように人気の比率が逆転しています

Bayichiji 6s 006

Appleもカメラの性能の違いが影響することは織り込み済みだったのではないでしょうか?



次に・・・




2. カラーによる人気の偏り



今回人気は新色の「ブラック 46%」「ジェットブラック 23%」とこの二色で実に約7割を占めています

この二色以外のカラーは、これまで生産してきているので何も問題なく生産されるはずで、新色に関して色々問題が出て生産が追いつかなかったのではということも感じられます


まぁ、原因は色々在るのでしょうが、私がこれではないかと思うのは・・・


3. 一次販売国の数


  • 「iPhone 6」の時の一次販売国
  • Bayichiji 6s 003

  • 「iPhone 6s」の時の一次販売国
  • Bayichiji 6s 001

  • 「iPhone 7」の時の一次販売国
  • Bayichiji 6s 007

「iPhone 6」の時の一次販売国数 9カ国、「iPhone 6s」の時の一次販売国数 12カ国、に比べて今回の「iPhone 7」の時の一次販売国 28カ国、と「iPhone 6s」の時の倍以上へ一気に増えています

「iPhone 6」や「iPhone 6s」と同じだけ生産をして準備をしていても割当国が増えれば当然一国の台数は減ってしまいます

これまで以上と言うか初期段階ですから倍以上生産していても当然品不足は起きているわけで、私はこれが一番の原因ではなかったかと思うのです


皆さんはどう思われるのでしょうか?




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