「iOS 12」にアップデートするためのiPhoeとiPadの準備方法
いよいよ「iOS 12」のリリースが明日の9月18日(日本時間)に迫ってきました、これまでの例ですとA.M 2:00頃のリリースとなると思われます
「iOS 12」にアップデートするためのiPhoneとiPadの準備に関するヒント
1. デバイスの互換性を確認する
開始する前に、iPhoneまたはiPadが「iOS 12」をサポートしているかどうかを知ることが重要で、「iOS 12」をサポートするデバイス
i
- Phone X、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone SE、iPhone 5s
- 12.9inchiPad Pro第2世代、12.9inchiPad Pro第1世代、10.5inchiPad Pro、9.7inchiPad Pro、iPad Air 2、iPad Air、iPad第6世代、iPad第5世代、iPad mini 4、iPad mini 3、iPad mini 2
- iPod Touch第6世代
2. 未使用のアプリを削除する
アップデート普段殆ど使用していないアプリを削除しておくには丁度良いタイミングです、またインストールされたアプリが少ないほどアップデートの時間が短縮できます
- ホーム画面からアプリを長押しして「X」をタップする
- 「設定」> 「一般」> 「ストレージとiCloudの使用状況」> ストレージで「ストレージを管理」をタップ
二つの方法の違いを『「iOS 11」でアプリの削除方法が2通りの方法とその違いとは?』で説明していますので参考にしてください
3. 空きスペースを確保する
「iOS 12」のアップデートに限らずiOSのアップデートは通常2GB以上の空き容量が必要ですが、今回の「iOS 12」アップデートは 3GB弱あります
そのため、iPhoneやiPadの空き容量が不足している場合は、デバイスから不要なものを削除して空き容量を確保することをお勧めします
安全面的には、少なくとも3GB以上の空き容量が必要です
4. アプリは最新版にアップデートしておく
アプリケーション開発者は、iOS 12向けにアプリを準備して既にアップデートされているものも多くあります、アプリのアップデートをインストールすることを忘れないでください
5. 最新のiTunesにアップデート
iTunesを利用して「iOS 12」をインストールする場合は、MacまたはWindows PC上のiTunes 12.8の最新バージョンにアップデートします
6. iOSデバイスをバックアップする
最新のiOSソフトウェアアップデートでアップデートする前に、iPhone、iPad、iPod Touchのバックアップを取ることは常に必要です
iTunesを使用してバックアップを暗号化することで、通常のデータとともに、アカウントパスワード、ヘルスケアデータ、HomeKitデータなどがバックアップされます
iCloudにバックアップする場合は「設定」>「Apple ID」>「iCloud」から「iCloudバックアップ」を「オン」にします
この時にiCloudの容量に注意してください
7. パスコードを確認する
iPhone、iPad、iPod touch にパスコードを設定してある場合は、iOS 12 にアップデートする際にパスコードの入力が必要になるので確認をしておきます
8. 銀行系アプリに注意
銀行のアプリや付随するワンタイムパスワード発行アプリが iOS 12 に対応しているか確認しておきます、ワンタイムパスワードが発行出来ないと、インターネットバンキングで振込や振替が出来ない恐れが在ります
アップデート前に振込や振替等を済ませておけば、安心かと思います
9. アップデート方法
iTunesを使用してアップデートする方法とiOSデバイスからアップデートするOTAの方法があります
OTAの場合はWi-Fiで接続されている必要があります
「iOS 12」は多くの新機能と変更点が含まれています、Appleの iOS 12 サイトやiOS 12の新機能の一覧のサイトで確認しておくとアップデート後に困る事が少なくなるのではないかと思います
またこれまでの例だと、Appleのマニュアルサイトには直ぐに「iPhone ユーザガイド(iOS 12 ソフトウェア用)」「iPad ユーザガイド(iOS 12 ソフトウェア用)」がアップされるので確認出来ます
では、では・・・
LEAVE A REPLY