【iOS 10:新機能】RAWで撮影と現像、通常のJPEGとどれくらい違うものなのか?
まいど、酔いどれ( @yoidoreo )です。
iOS 10の新機能
先日、iOS 10の新機能として iSightカメラでRAW撮影・RAW現像ができるようになったことを投稿しました
利用可能デバイス
- iPhone 7
- iPhone 7 Plus
- iPhone 6
- iPhone 6 Plus
- iPhone SE
- iPad Pro 9.7inch
以上の6機種になります
比較
予約した「iPhone 7 Plus JB 256GB」が未だ処理中と言うことで「iPhone 6s Plus」を使用しました
カメラと編集アプリ
- 撮影:純正の「カメラ」アプリ
- 編集:純正の「写真」アプリ
- RAW撮影:「Adobe Photoshop Lightroom for iPhone」アプリ
- RAW撮影:「Adobe Photoshop Lightroom for iPad」アプリ
純正の「カメラ」アプリで撮影の元画像
違いが解りやすいように逆光で撮影
下半分の影になる部分が黒く殆どつぶれているのがわかります
- 「写真」アプリの編集で「明るさ」を変更してみました
- 「ブリリアンス」で限界まで調整してみました
- 「露出」で限界まで調整してみました
朝日のイメージが変わらないように明るさを調整し、ビルの辺りと下部の建物で黒くつぶれていたものが若干ディティールが解るようになりました
黒くつぶれていたビルの窓に明かりがついているのがわかるようになり、先ほど以上にタブの建物のデティールが解るようになりました
ビルの明かり、下部の建物のディティールははっきりと見えるようになりましたが逆に朝日の部分が白飛びしてしまいました
左:通常のカメラでJPEG、右:LightroomでDNG(RAW)
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