watchOS 5 betaで、一部のユーザーでは「手を上げて話す」が有効に

watchOS 5 betaで、一部のユーザーでは「手を上げて話す」が有効に

Siriを起動する

watchOS 5では、これまでSiriを起動するために「Hey、Siri」と言うかデジタルクラウンを長押しする必要があったのが、手を上げることで「Hey、Siri」と発することなくSiriを起動し話しかけることができることが、発表されていました

これまでのbetaとbeta 2ではこの機能が利用出来ませんでしたが、一部のユーザーで利用が可能となり始めているようです

watchOSにはiOSのようにpublicベータはなく、watchOS 5からのダウングレードがないので注意は必要です

この機能を利用するには「設定」>「一般」>「Siri」で「Raise To Speak(手を上げて話す)」を有効にします
Raise to Siri 002 z


この機能は、現在一部のユーザーのみ表示されているようなので、これから他のユーザーにも徐々に広がって行く模様ですが、現在は有効にしても機能はしないとのことです

この機能が提供されると、Siriと話すためにRaise to Siriを使用するのは、非常にシンプルで顔に向かって手首を上げるだけで、ちょうど時間を確認する時の動作と同じです

これには「Hey、Siri」を無効にすると言うオプションがありこれを有効にしておくと、HomePodが傍にある時に、Apple WatchのSiriが反応しないと言うことになります
Raise to Siri 001 z

(Via 9to5Mac.)

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