最新のデータが明らかに、ユーザーの乗り換えにおいてiPhoneがAndroidを圧倒、10%の差を生む!
先月、CIRP(Consumer Intelligence Research Partners)はAndroidユーザーがiPhoneに乗り換える割合が過去5年間で最も高いことを分析しました、しかし、報告書にはiPhoneユーザーがAndroidに乗り換える割合は含まれていませんでした
今回、AppleがAndroidユーザーをiPhoneに引き込む力が、GoogleがiPhoneユーザーをAndroidに引き込む力よりも強いことを示すデータが発表されました
CIRPは、本日、新しい報告書「Apple to Android and Android to Apple – Do People Really Switch?”」(AppleからAndroidへ、そしてAndroidからAppleへ-本当に人々は乗り換えるのか?)をSubstackで公開しました
2022年3月から2023年までのデータに基づいて、新たにiPhoneを購入した顧客のうち15%がAndroidユーザーからの乗り換え者だったことがわかりました
報告書によれば、過去12か月間のデータもほぼ同様の結果を示しており、米国ではiPhoneの購入者のうち14%がAndroidからの乗り換え者でした
では、AndroidユーザーがiPhoneに乗り換える割合はどれくらいだったのでしょうか?それは4%です
つまり、米国ではiPhoneへの乗り換えがAndroidよりも10%多いことを意味します。
CIRPの顧客ロイヤリティに関するデータも、AppleのiPhoneの引き込む力が強いことを裏付けています
報告書によれば、iPhone/iOSの既存の顧客のうち94%が次のスマートフォンもAppleを選ぶことを選択しました
一方、Androidのロイヤリティ率も高いですが、91%で、iPhoneに乗り換える割合が高い要因となっています。
CIRPは、両者の顧客ロイヤリティ率はどちらも素晴らしいと指摘していますが、「競争相手が2つしかいない中で、勝者はひとつだけ、そしてiPhoneは鼻先抜けて先頭に立っています」と述べています
(Via 9to5Mac.)
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