新しい報道によると、今後発売されるiPhone 15シリーズのスクリーンのサプライヤーは、もはやSamsung Displayだけではないとのことです

Appleはこれまで、iPhone 14 ProとiPhone 14 Plusの画面のみをSamsung Displayに発注しており、iPadのOLEDディスプレイの受注も目指していると報じられていました

しかし、AppleInsiderが確認したディスプレイアナリストのRoss Young氏のツイートによると、2023年のiPhoneラインアップの各モデルは複数のサプライヤーを利用するとのことです

「Samsung Displayは、iPhone 14シリーズではProとPlusの2つのモデルを独占的に供給しましたが、iPhone 15シリーズでは独占的なモデルは用意されない」 とYoung氏は書いています

Young氏はこのツイートについて詳しく説明しておらず、彼の情報がどこから来たものなのかは不明ですが、彼はディスプレイに関連するニュースに強い実績を持っています

このニュースに先立ち、2022年9月にはAppleがiPhone 14 Proの画面発注をより多くSamsungに切り替えているとの報道を受けたものです

また、以前のiPhoneモデルは複数の画面サプライヤーを使用していました、したがって、正確であれば、これはAppleによる以前の調達戦術への回帰といえます

以前、SamsungはAppleが望んでいた2スタックOLEDシステムを優先したくなかったため、AppleからのiPad Proの受注を失ったと報じられていました

その後、Samsungはこの受注を取り戻そうとしています

(Via Apple Insider.)