Appleは、サービス部門の幹部であるPeter Stern氏が退職することを受け、サービス部門の再編に取り組んでいるとBusiness Insiderが報じています

AppleでApple TV+、スポーツ、Apple News+、iCloud、Apple Fitness+、書籍、Apple Arcade、Apple Oneを統括するサービス担当副社長を務めていたStern氏が同社を去ると報じられています

Stern氏はAppleに6年以上勤務し、サービス部門の責任者Eddy Cue氏の直属であり、それ以前はTime Warner Cableのエグゼクティブバイスプレジデント兼最高戦略責任者を務めていました

Cue氏と並んで、Stern氏は最近、Appleの他の主要サービスと同様にApple TV+のスポーツコンテンツの追求に携わっています、Stern氏の退任に伴い、Appleはサービス事業を再編し、サービス部門とStern氏の担当を3つの部門に分割する予定です

Stern氏は同僚に、東海岸でより多くの時間を過ごすために退職することを伝え、月末に出発する予定です

Business Insiderによると、将来的にAppleのサービス部門を引き継ぐEddy Cue氏の後継者となる可能性がある人物と見られていました

Appleのサービス分野は、デバイス販売を補完するものとして、同社にとってますます重要になっています

2022年度、Appleのサービス部門の利益は780億ドルで、2021年度から100億ドル増加しました、Appleは最近、Apple TV+とApple Musicの両方の価格を引き上げました、前者はコンテンツカタログの増加のため、後者はライセンスコストの増加のためです

(Via MacRumors.)