中国、FoxconnのiPhone製造主要工場付近でロックダウンを実施

中国、FoxconnのiPhone製造主要工場付近でロックダウンを実施

中国の鄭州市は15日、Foxconnの主要なiPhone製造施設の近くでロックダウンを実施しましたが、これは最終的にAppleのサプライチェーンに影響を与える可能性があるとBloombergは報じています

鄭州空港経済区の一部の地域は即座に検疫下に置かれ、この地域の人々は自宅にとどまる必要があり、外出は許可されていません。空港経済区にはFoxconn最大のiPhone組み立て工場があり、従業員は強制的なCovid検査を受けた後に、今回の封鎖が行われました

中国は、新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めるためにロックダウンを実施しています、こうした取り組みは、Appleの端末製造に影響を与える可能性があります

現時点では、iPhoneの開発やiPadの遅延はなさそうですが、AppleはMacBook Proの不足になやまされています


AppleのサプライヤーであるPegatronとQuantaも最近、COVIDの制限のために中国東部での生産を停止しています

3月には、Foxconnが深圳で住民の外出を禁止するロックダウンを受け、数日間の生産停止を余儀なくされましたが、この停止はわずか2~3日で終わり、Foxconnは生産を再開し、従業員はバブル状態で工場に住み込みで働いています

また深圳のロックダウンの影響を受けて、上海経由の配送に変更されたMac Studioは、航空貨物の予約キャンセルで混乱が生じ、3月26日受付分のMac Studioが3週間経過した現在も未だ上海でフライトの順番待ちとなっています

私のMac Studioは3月29日受付分で4月9日発送のキャンセル1回だけでしたので、4月15日に手元に届きました

(Via MacRumors.)


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