Appleは、予想外に低い需要に対処するため、iPhone SEの注文を削減していると報じられています、その結果として、iPhone 13の生産を増やしていると言われています

これはLoop CapitalのアナリストJohn Donovan氏がSeeking Alphaを通じて伝えたもので、AppleはiPhone SEが発売されたわずか数週間後に軸足を移すと言われています

この同じ報告書は、iPhone 12 miniおよびiPhone 13 miniハンドセットの”悲惨な”販売によって、Appleはそれらが大衆には小さ過ぎるとついに気付いたとも指摘しています

iPhone 12 MiniとiPhone 13 Miniの”悲惨な”結果を受けて、Donovan氏は、Appleが小型のiPhoneには「限られた魅力しかない」ことにようやく気づき、iPhone 13が広く普及していることから、iPhone SEはあまり売れそうにない、と考えています

しかし、iPhone miniが一部の人が予想したほど人気がなかったことは多くの人が知るところですが、それでもAppleは意表を突かれたと考えられ、だからこそiPhone SEの生産からiPhone 13の生産への軸足を移すことが必要になってきたのだと思われます

Donovan氏は、5G搭載のiPhone SEとiPhone 13に同じプロセッサを採用したのは、Appleの賢明な判断であると説明しています

新しいiPhone SEには、より高価なAppleのiPhone 13と同じA15 Bionicプロセッサーが搭載されています、つまり、同社は低価格を前提とした部品の転用が可能ということです

(Via iMore.)