DigiTimesのレポートに引用されている業界筋によると、Apple初のAR/VRヘッドセットはこの秋に量産され、年内に発売されるとのことです

DigiTimesは、Appleのヘッドセットが生産テストを完了したとするレポートが昨日公開されましたが、本日公開されたレポートの全文で、同ヘッドセットは8〜9月に量産に入るだろうと述べています

それによると、秋に生産が行われることから、やはりAppleは今年中の発売を目指しているようです

複数の情報筋によると、Apple初のARヘッドセットは、主にプロフェッショナル向けの垂直市場向けアプリケーションを対象としており、まもなくEVT3を経て、8月から9月にかけて量産を開始し、年末までに市場に投入する予定だと言われています

BloombergのMark Gurman氏がヘッドセットの開発上の問題を取り上げた最近の報道は、2022年の発売に疑問を投げかけており、2023年の発売の可能性が高いことを示唆しています

DigiTimesによると、Appleは2023年に、より軽く、改良されたバッテリを搭載し、より手頃な価格のAR/VRヘッドセットの第2版を発売する予定だそうです

Appleは現在、2種類のAR/VR製品に取り組んでいます

1つ目は、Oculus Questに似た目の上に装着するAR/VRヘッドセットです、このヘッドセットは、3,000ドル以上するという噂からもわかるように、開発者やハイエンドの専門家を対象としたニッチな製品になると言われています

2つ目の製品は「Apple Glasses」で、これは従来の眼鏡の形をしたもので、拡張現実(AR)空間におけるAppleの究極の近未来的目標を示すものです

(Via MacRumors.)