先週、民主党のDavid Cicilline下院議員は、Appleが自社のアプリをプリインストールすることを禁止する新たな独占禁止法改革法案を提出しました

Bloombergの報道によると、

Cicilline氏は、「ハイテクプラットフォームが競合他社よりも自社製品に優位性を与えることを禁止する提案は、AppleがiOSオペレーティングプラットフォームにアプリがプリインストールされたデバイスを出荷できないことを意味する」と述べています

「他の5つのアプリはAppleのアプリと同じように簡単にダウンロードできるので、市場での優位性を利用して自社の製品やサービスを支持することはありません」とロードアイランド州の民主党員は述べています

この自己優待の禁止は、もちろんAppleだけでなく、Amazonの定額制サービス「プライム」にも適用されます、「eコマースのプラットフォームに依存している一部の販売者に不利益を与えている」からです

下院司法委員会は来週の公聴会で5つの法案をマークアップすると、委員会の議長であるニューヨークのジェロルド・ナドラー議員は述べた

3月、アリゾナ州下院は、同州の開発者がApp Storeの決済システムを回避することで、企業が請求する15%または30%の手数料を回避することができるApp Store法案の可決を望んでいましたが、AppleとGoogleのロビー活動を受けて撤回されました

AppleのApp Storeが独占状態にあるかどうかが注目されていますが、今回の法案はこれまでに提示されたものを超えています

一般的に、政府や議会はビッグテックの力を規制しようとしています、たとえば欧州では、英国の競争監視機関（Competition and Markets Authority）が今週、AppleとGoogleが実質的な二重独占状態にあることを理由に、モバイル機器のエコシステムに関する公式調査を発表しました

この調査では、AppleとGoogleの行動や市場支配力が原因で、これらの分野のイノベーションが減少している証拠を探しています。研究の結果は1年以内に発表される予定です

(Via 9to5Mac.)

ほんま、ばかげたことを考えるもんだな

この議員の頭の中を見てみたい、きっと「北朝鮮にワクチン提供したらどうか」と発言した立民の森ゆうこと同じじゃないか？