AirTagはショートカットの自動化のためのNFCタグとして使用可能
AirTagをNFCタグとして利用することで、「ショートカット」アプリで様々な自動化を実現できることがわかりました
先日、AirTagが初めてハッキングされ、ユーザーがアイテムトラッカーをiPhoneに近づけたところ、「Find My Webpage」ではなく、誤解を招くようなURLが表示されたことがありました
今回、オランダのサイトiCultureは、このアクセサリーをHomeKitオートメーション用のNFCタグや、iPhoneのショートカットとして使用できることを発見しました
通常、AirTagのNFC機能は、ロストモードや、うっかり一緒に移動してしまったアイテムトラッカーのシリアルナンバーを確認するために使われます。しかし、このNFC機能はもっと広く使えることがわかりました
AirTagをNFCタグとして設定する
AirTagは、NFCタグとして設定した後も、通常どおり機能し続けることを知っておくことが重要です
iPhoneをAirTagにかざすとすぐに、Webページへのリンクを含む通知も機能します、AirTagをNFCタグとして使用することにより、オプションを追加するだけです
- ショートカットアプリを開き、「オートメーション」を選択して、「+」をタップします
- 「個人用オートメーションを作成」をタップします
- 「NFC」が表示されるまで下にスクロールし、それをタップします
- 「NFCタグ (別名AirTag) をスキャンし、名前を付けます
- ここで、「外出するまでおやすみモードにする」や「Apple Musicを開く」などのアクションを追加できるようになりました
- 「次へ」をクリックして完了です
このAirTagは、 「HomeKit」 の自動化やさまざまなアプリの起動など、ショートカットアプリの自動化に利用できるようになります
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