今後2年間で激減する可能性

アナリストのMing-Chi Kuo氏は、新型コロナウイルスの影響のために、5G mmWave基地局のの設置台数が予想を下回っていると述べています、その結果、AppleのmmWave 5G iPhone 12の出荷が大幅に減少するとのことです

Kuo氏は、2020年の出荷台数は400万～600万台、2021年の出荷台数は2,500万台にとどまるとしており、2020年の1,000万～2,000万台、2021年の4,000万～5,000万台という市場コンセンサスを大幅に修正されるとしています

Appleが次期iPhoneにmmWave技術を搭載する計画については、さまざまな報道や噂があり、最近の噂では、Appleは2020年にmmWaveとサブ6GHzの両方をサポートし、地域の5Gインフラに応じて来年にはどちらか一方をサポートするように移行する計画であることを示唆しています

別のレポートでは、Appleは米国バージョンのiPhone 12のみmmWave技術を搭載する予定だと言います

先月、Kuo氏はiPhone 12の5Gの価格に関する良いニュースを発表しました

それによると、Kuo氏は、iPhone 12に5Gを搭載することによる価格上昇を補うために、AppleはiPhone 12の一部の部品のコストを節約するためにサプライヤーを圧迫していると述べています

その結果、Kuo氏は、新技術にもかかわらず、AppleがiPhone 12の価格を「大幅に」上げることはないだろうと述べています

(Via iMore.)