Appleは、驚くべき新成長エンジンを持っている

Appleは、驚くべき新成長エンジンを持っている

まいど、酔いどれ( @yoidoreo )です。

純利益30億ドル

Bernstein ResearchのAppleアナリストToni Sacconaghi氏の、Appleの成長しているサービス事業についてのレポートで

一つは、iPhoneの検索エンジンのデフォルトとしてGoogleを採用することで、実質的に純粋な利益として30億ドルだと言うことです

二番目のポイントは、Appleのサービスビジネスの成長力です

このサービスビジネスは、Apple全体の収益の13%となると予測し、それは年ベースで19%の成長率になると報告しています

数年前、Tim Cook CEOがAppleのApp StoreやiTunesでの収益を発表した時に、ハードウェアの販売の衰えを隠すためだと批判しましたが、実際にはAppleのサービス事業はハードウェアよりも収益性が高く、同社の成長エンジンとなっています





Sacconaghi氏は、主に他の広告や電子商取引アプリも優先配分の支払いをいとわない場合、Appleのビジネスがさらに拡大する可能性があると推測しています

「FORTUNE」でAdam Lashinsky氏は次のように述べています

彼が触れていないのは、消費者のクレジットカード情報の膨大なデータベースを考えれば、Appleがいつでも提供できる他の種類のサービスです

(Via FORTUNE.)


事実、Appleの「サービス」収入は過去4四半期で278億ドルとなり、スタンドアロンの企業であれば、米国最大の企業であるFORTUNE100社のリストの98位を獲得することになります

また、Lashinsky氏はApplePayで多くの顧客を持っていることが、これからのサービス事業での鍵となると言っているのでしょう

サービス事業はハードウェアと違って純利益の比率が大きく、これからのAppleにとっては重要度を増すものと思われます


では、では・・・



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