Apple、専用のAIチップ「Apple Neural Engine」を開発しています

Apple、専用のAIチップ「Apple Neural Engine」を開発しています

まいど、酔いどれ( @yoidoreo )です。

専用のAIチップ

Appleは、iPhoneのようなデバイスと統合するため、顔や音声認識などの人工知能タスクを処理できるという専用チップを開発しているとされています

「Bloomberg」によると

内部的には「Apple Neural Engine」と呼ばれているが、シリコンは、アマゾンのAlexaやGoogle Assistantのような製品で昨年急増した急成長するAI市場を飛び越そうとするAppleの試みでです

AI対応のプロセッサーはAppleが、より高度な機能をデバイス、特に自らを駆動する車、拡張されたリアリティを実行するガジェット、グラフィックやその他の情報を人間の世界観に重ね合わせるテクノロジーに統合するのに役立ちます

パフォーマンスを向上

アップルのアナリストであり、ベンチャーキャピタルのLoup Venturesの共同設立者でもあるGene Munster氏は次のように述べています

Appleのデバイスは、現在、メインプロセッサとグラフィックスチップの2種類のチップで複雑な人工知能プロセスを処理しています

新しいチップは、Appleがバッテリ性能を向上させるために、人工知能処理のために特別に設計された専用モジュールに、これらのタスクの負荷を軽減することになるでしょう

AppleのAIチップは、Appleのハードウェアを大幅に改善するように設計されており、その知識のある人によると、iPhoneとiPadを含む多くのデバイスに最終的にチップを統合する予定です

Appleはチップで将来のiPhoneの試作品を試してみたと言います、同氏は今年の準備が整っているかどうかは不明だと付け加えています

AIチップは、Appleが社内で作成したプロセッサの数が増加するにつれて増加するでしょう

同社は、2010年にA4チップを搭載したiPhoneとiPad用の独自のメインプロセッサを設計し始めました、それ以来Apple Watch、製品全体のモーションセンサー、AirPodの内部のワイヤレスコンポーネント、MacBook Proの指紋スキャナーに電力を供給するための専用プロセッサーをリリースしています

同社はまた、MacノートPCで低消費電力モードを動作させるチップをテストしています

(Via Bloomberg.)


このチップを利用したAmazonのEchoのような噂のSiri Speaker製品がWWDCで発表されるのでしょうか?


では、では・・・



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