東京国税局、Apple子会社「iTunes」に約120億円を追徴課税

東京国税局、Apple子会社「iTunes」に約120億円を追徴課税

まいど、酔いどれ( @yoidoreo )です。

iTunes社に約120億円を追徴課税



「NHK NEWS WEB」によると、アップルの子会社の日本法人が音楽や映像の配信サービスのソフトウエア使用料をめぐり、東京国税局から所得税の源泉徴収漏れを指摘され、およそ120億円を追徴課税されたとしています

AppleBiL 002

追徴課税されたのは、アップルの子会社で、東京・港区にある日本法人の「iTunes社」で、アップルの音楽・映像配信サービスの国内の利用者から手数料を受け取っていて、利益の一部を配信サービスで使うソフトウエアの著作権を持つアイルランドにある別の子会社に使用料として支払う必要があったということ

海外の企業にソフトウエアの使用料を支払う場合には、所得税を源泉徴収して納税しなければなりませんが、この日本法人は、アイルランドの子会社に対し、使用料に相当する額を別の名目で支払っていたということです

東京国税局は、日本法人がおととしまでのおよそ2年間に別名目で支払ったおよそ600億円は本来、源泉徴収が必要な使用料に当たると判断し、およそ120億円を追徴課税し、日本法人は、すでに全額を納付しているそうです

(Via アップル子会社に約120億円を追徴課税 | NHKニュース: “東京国税局”)




LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)