iOS 15でSiriによるAirPods Proの操作ができなくなる、iOS 15.1で修正予定
iOS 15のバグにより、一部のAirPods Pro所有者はSiriを使ってアクティブノイズキャンセレーションと外部音取り込みモードの機能を制御できなくなっていますが、iOS 15.1ベータ版では修正されたようです
Redditで紹介されているように、iOS 15を搭載したiPhoneに接続されたAirPods Proで、アクティブノイズキャンセレーションをオフにしたり、外部音取り込みモードを有効にしたりするようSiriに依頼すると、Siriから「申し訳ありませんが、それはできません」というメッセージが表示されるユーザーがいます
iOS 15を搭載したiPhoneに接続したAirPods Proでは、Siriを使って透明度モードやアクティブノイズキャンセレーションを有効にすることができないことが確認されましたが、この問題はiOS 15.1で修正されているようです
あるRedditユーザーによると、iOS15.1ではこの機能が動作しており、Appleが火曜日に公開したiOS15.1ベータ版を搭載しているiPhoneでも、SiriのAirPodsコマンドが正しく動作することが確認できました
iOS 15 seems to have broken Siri’s ability to turn AirPods noise cancellation on/off.
Definitely broken for a number of folks, if not everyone.
//@julipuli @bzamayo https://t.co/9iHrNWxlLg— Dave Mark (@davemark) September 23, 2021
iOS 15を使っているAirPods Proのオーナーは、コントロールセンターで利用できるAirPods Proのコントロールを使って外部音取り込みモードとアクティブノイズキャンセレーションを管理してSiriのバグを回避するか、パブリックベータ版として提供されているiOS 15.1にアップデートする必要があります
iOS 15.1がいつ公開されるかについてはまだ発表されていませんが、まだベータ版の最初のベータ版をリリースしただけなので、数週間後になると思われます
(Via MacRumors.)
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