Apple、12.9インチiPad Pro Liquid Retina XDRディスプレイの生産上の問題に依然直面中
最新の12.9インチiPad Proの出荷予定が7月に入ってもなお、Appleは生産上の問題に直面し続けていると、Bloombergが新たに報じました
新しいiPad Proの発表前に報じられていたように、問題はMini-LEDディスプレイ技術に起因しています
BloombergのMark Gurman氏とDebby Wu氏のレポートによると、AppleはMini-LEDディスプレイの量産に苦労し続けています、これにより、生産と顧客への出荷が大幅に遅れています
主な問題は、12.9インチモデルの新しいMini-LEDスクリーンの製造がこれまでのところ困難であることです
Bloombergは、このデバイスが発表される前の4月に、この新技術にまつわる複雑な問題のために、供給面での制約を受けていると報じていました
Appleの生産パートナーは、より複雑なスクリーンを大量に生産するのに苦労していると、この件に詳しい関係者は語っています
Appleは、iPad ProのミニLEDディスプレイを「Liquid Retina XDR」パネルとして販売しています、Liquid Retina XDRディスプレイは、Apple Pro Display XDRの性能と同様に、高いダイナミックレンジを実現しています
iPad Proには約2500のローカルディミングゾーンがあり、100万:1のコントラスト比と1600nitsのピーク輝度を実現しています
従来のiPad Proモデルと同じ液晶ディスプレイを引き続き採用している11インチのiPad Proは、早ければ今月下旬から6月の第1週までに出荷される予定です
(Via 9to5Mac.)
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