Apple Watch スタンドアロンランニングアプリ「Runkeeper」の正確性を検証してみました
まいど、酔いどれ( @yoidoreo )です。
Apple Watch スタンドアロンアプリ
Apple Watchのアプリは、iPhoneとBluetoothまたはWi-Fiで繋がっていないと機能しない場合が殆どです、特にランニングやウォーキングアプリはApple WatchがGPSを持たないところからiPhoneのアプリとBluetoothで繋がってデータを表示するものばかりでした
今回「Runkeeper」がアップデートでリリースしたApple Watch用アプリはスタンドアロンアプリとのことで、うたい文句は『ランニングにスマートフォンはもう不要!』なのです
Apple WatchはGPSを持たないのでランニングやウォーキングに必要不可欠な位置情報を取得できませんがApple Watchにはモーションセンサーと心拍センサーを内蔵しているのでこれらを利用しているのではないかと思われます
Apple Watchの「Runkeeper」を使ってみました
- テストのためにペアリングしているiPhoneの電源をOFFにしました
- 「Runkeeper」を起動します
- 起動画面
- 左にスワイプをすると運動を選択できます
- ウォーキング中の画面
- 画面をタップすると「一旦停止」ボタンが表示されます
- 「一旦停止」ボタンをタップすると「再開」と「ストップ」ボタンが表示されます
- 終了するには「ストップ」ボタンを表示し、下に移動して「保存」をタップします
- iPhoneの「Runkeeper」で左下の「私」をタップし「アクティビティ」を選択します
- 該当のログをたっぷします
- ログが表示されます
Apple Watchの「Runkeeper」の正確性
上にもかいたようにApple WatchはGPSを持たないのでどれくらい正確に記録してくれるのかを確認するために、もう一台のiPhoneの「Runtastic」を同時に起動して計測してみました
- Apple Watchの「Runkeeper」でのログ
- 別のiPhoneでの「Runtastic」のログ
Runkeeper | Runtastic | |
---|---|---|
距離 km | 0.60 | 0.61 |
時間 | 06:54 | 06:46 |
平均ペース 分/km | 11:31 | 11:04 |
カロリー | 33 | 30 |
iPhoneの「Runtastic」が正確だという保証は在りませんが一応GPSを利用しているという事で、距離的には正確ではないかと思われます
600m移動して10mの差があるので、5km移動したとすると約83mの誤差という事になります
これを大きいと見るか小さいと見るかは人によって違うのではないでしょうか
正確性を選択するのか、身軽な簡易性を選択するのか求めるものによって違いが在ると思います
次期Apple Watchにバッテリの問題はあるのですがGPSが搭載されれば一気に問題は解決されるのですが・・・
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