Dropbox、macOS MontereyをフルサポートしたMacアプリのベータ版を第4四半期にリリース予定
Dropboxは、「macOS Monterey」を完全にサポートするMac版デスクトップアプリのパブリックベータ版を2022年第4四半期中にリリースする計画だと、同社関係者がRedditで共有したフォーラムで投稿しています
Appleは3月にリリースしたmacOS 12.3で、DropboxやOneDriveなどのクラウドストレージサービスが使用するカーネル拡張を非推奨としたため、ユーザーはアップデート後にDropboxやOneDriveに保存したオンライン専用ファイルを他社製アプリで開くことができなくなる事態が発生しています
Dropbox for Macの新バージョンでは、オンライン専用ファイルを開くための完全なサポートが含まれる予定ですが、アップデートされたアプリは数ヶ月経った現在もまだリリースされていないようです
Dropboxが約束した最新のタイムフレームが守られるなら、新しいMacアプリのパブリックベータは10月から11月頃に利用可能になるはずで、これはAppleがmacOS Venturaを一般公開するのと同じ時期だと思われます
それまでの間、DropboxユーザーはmacOS Monterey以降でオンライン専用のファイルをFinderアプリでダブルクリックすることで引き続き開くことができます
Dropboxは以前、Macアプリのアップデート版を3月にベータテスターに配り始めると述べていましたが、開発に時間がかかっていることが明らかになり、この件に関してDropboxフォーラムのスレッドに多くの苦情が寄せられています
(Via MacRumors.)
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