macOS Mojave 10.14 beta 5 にはMacBook Pro 2018のパフォーマンスパッチが含まれる

macOS Mojave 10.14 beta 5 にはMacBook Pro 2018のパフォーマンスパッチが含まれる

パフォーマンスパッチ

Appleは、7月24日(現地時間)に、MacBook Pro 2018 with Touch Barに対応した「macOS High Sierra 10.13.6 追加アップデート」をリリースしていましたが、このアップデートは、MacBook Pro 2018 with Touch Barで新しい第8世代のクアッドコアと6コアのIntelプロセッサーを不適切に調整する原因となったバグに対処するためのものです

この時リリースされたアップデータは「macOS High Sierra」に対してのもので「macOS Mojave beta」をインストールしていたMacBook Pro 2018 with Touch Barには非対応でした

不思議にもこの時「macOS Mojave beta」に対してはアップデートがリリースされず、「macOS Mojave beta 5」でのアップデートが期待されていました


Appleデベロッパーフォーラムのスレッドで投稿者は次のように発言しています

I just installed Beta 5 on my system, and I can confirm that the performance patch is very likely included in this update. Using a CPU-based renderer I created, I measured a 35 second improvement in render times compared to Beta 4.


Before the update, my renderers’ preview view actually stuttered as the CPU throttled hard. Now it’s completely smooth. The difference in the IPG graphs is also very noticeable. It now throttles to 3.1GHz consistently, and goes up to 3.2 as the fans kick in properly. Before it bounced between 3.1GHz and 2.2GHz (below the base clock!), at times even going to 800MHz briefly.


Looks like this problem is now solved for us beta testers!

「私は自分のシステムにBeta 5をインストールしました。このアップデートにはパフォーマンスパッチが含まれている可能性が非常に高いです。作成したCPUベースのレンダラーを使用して、レンダリング時間がベータ4に比べて35秒改善しました。


更新前は、レンダラのプレビュービューはCPUが激しく減速するにつれて実際には乱雑でした。今は完全に滑らかです。IPGグラフの違いも非常に目立つ。今は3.1GHzに一貫してスロットルを行い、ファンが適切に蹴れば3.2まで上昇します。それが3.1GHzと2.2GHzの間で(基本クロックの下で)バウンスする前に、時には800MHzにも短時間で行くことがありました。


この問題が今ベータテスターのために解決されたように見えます!」

バージョンダウンしてパッチを当てる必要もなく、「macOS Mojave 10.14 beta 5」もしくは「macOS Mojave 10.14 Public beta 4」にアップデートすることで、このテストの結果と同様のパフォーマンスが期待出来るものと思われます


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