Microsoft、Excel for MacのベータビルドでApple Siliconのサポートを導入
Microsoftは、Office for Macのベータビルドをアップデートしました
Appleはまだ消費者向けApple Silicon Macをリリースしていませんが、同社は11月10日の「One more thing」イベントでファーストパーティー・プロセッサーを搭載した新モデルを披露するとみられています
それに先立ち、MicrosoftはOffice Insider ベータテストプログラムで、Apple Siliconと互換性のある機能をいくつか導入しているようで、11月2日にリリースされた新しいビルドには、SQL Server接続設定用にAppleが設計したプロセッサのサポートが含まれています
具体的には、Excel for Macに内蔵されているSQL Open Data Connectivity(ODBC)プロバイダがApple Siliconデバイスをサポートするようになり、また、Microsoftは通信プロトコル「TLS v1.2」のサポートも追加しています
Microsoft リリースノート:
この機能は、Apple Siliconプロセッサを搭載した新しいデバイスで正しく動作するSQL Server ODBCデータ接続のサポート、およびTLS v 1.2プロトコルによるセキュアな接続を必要とするSQL Serverのサポートを提供します
Excelの機能は、ユーザーが組み込みODBCドライバを使用してSQL Serverデータベースのデータにアクセスできるようにする機能です
この機能はベータテスト中なので、Apple Silicon Macに搭載されるまでには、しばらく時間がかかるかもしれません
(Via Apple Insider.)
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