iPhone 8で採用されると言う、OLEDの3D Touchモジュールは、現在のiPhoneよりも60%以上高価
まいど、酔いどれ( @yoidoreo )です。
現在より60%以上高価
「Digitimes」によると
タッチパネルメーカーのTPHホールディングは、2017年の第4四半期にAMOLEDディスプレイパネルを搭載した新しいiPhone用の薄膜ベースのタッチセンサーの供給を開始するとし
TPKと台湾の仲間メーカーGeneral Interface Solution(GIS)は、iPhoneシリーズで使用される3D Touchモジュールの2つの主要サプライヤーであり、日本のNissha Printing社からタッチセンサーが供給されていると述べています
AMOLEDパネルはOut-Cell(アドオン)タッチソリューションとマッチングする必要があるため、AMOLEDパネルを搭載した新しいiPhone用の3D Touchモジュールには、より複雑な製造プロセスと薄膜ベースのタッチセンサーの採用が含まれています
薄膜タッチセンサの需要が増加するため、TPKはNissha Printingに次ぐ第2のサプライヤーとなり、結果的にiPhoneで使用されている3D Touchモジュールの供給が減少するとの見通しが示されました
その結果、GISはAppleから3D Touchモジュールの受注を増やす予定でTPKは当初、薄膜ベースのタッチセンサーの需要の10-20%を供給し、Nissha Printingは80-90%を提供する
同社は次のように述べています
3Dタッチモジュールの価格は、既存のiPhoneシリーズで使用されているモデルの場合は9ドルからAMOLEDパネルを搭載した新しいiPhoneの場合は15ドル以上に上昇する
画像元:Sahanan Yogarasa氏のコンセプトビデオ
(Via Digitimes.)
OLEDの3D Touchモジュールが現在よりも高価になることを考えると、iPhone 8と噂される新しいiPhoneが 1,000ドルを超えてしまうと言われるのも現実味を帯びてきます
秋に発売と噂されるiPhone 7s/7s Plus、噂ではそれから遅れて発売されると言うiPhone 8、夫々どれくらいの価格になるのか・・・
では、では・・・
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