Appleはウェアラブルの新リーダーなのか?
まいど、酔いどれ( @yoidoreo )です。
新リーダーはAppleか
先日『ウェアラブル市場でApple Watchは2016年Q4で過去最高を記録、Fitbitは大幅に下落』でお伝えしましたが、これと同様に比較して「ウェアラブルの新リーダー」と言う面白い考察がなされています
Fitbit対Appleのウェアラブルの販売
2016年Q4の販売数は、Fitbitが650万台でAppleが560万台、ただし「Apple Watch Series 2」の深刻な供給不足に直面したため、休暇中にアップルウォッチの需要に応えることができませんでした
一方の、Fitbitはホリデーシーズン中に過剰在庫で立ち往生していたと
この時の販売は、Fitbitが平均販売価格85ドルに対してAppleの平均販売価格は372ドルになり、総売上価格としては約3.7倍になります
ウェアラブルの捕らえかた
このレポートで注目したのはウェアラブルの概念です
私はこれまで腕時計型や眼鏡型の様に常時身に着けて使うものと思っていましたが、このレポートではそれ以外に「身体」と「耳」も含まれると言うものです
この図のように、Appleは「腕」だけでなく「耳」にも取り組んでいる、それが「AirPods」だと
この「AirPods」の2016年Q4の販売台数が100万台と言われ先ほどのApple Watchの560万台と合計すると660万台になりFitbitを逆転しています
(Via Above Avalon.)
このウェアラブルの概念から言えば、「眼鏡型」「身体」においては未だこれから新たな競走が始るのではと思います
「腕時計型」「眼鏡型」「耳」「身体」を制するものがウェアラブルの真のリーダーになり得るのではないかと思われます、果たしてAppleがなれるのかGoogleなのか?または新しい何処かがなるのか?興味は尽きないですね
では、では・・・
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