「iPhone X」の最初の週末の採用率は、「iPhone 8/8 Plus」を上回る
「iPhone X」の採用率
Localyticsのレポートによると、予約分の出荷は現在3〜4週待ちで、多くの顧客はまだ商品を手にしていない状況です
それでも「iPhone X」は、最初の週末でiPhone市場シェアの0.93%を確保したと報じています
Localyticsは、このデータは「iPhone X」の販売を表すものではなく、「iPhone X」を受け取りアプリの使用を開始したユーザーを測定したものだとしています
高額モデルを導入するAppleのリスクを払拭
「iPhone X」は$ 999からの販売でこれまで以上の高額となっていたために、Appleにとってはリスクとなるのではないかと一部のアナリストの指摘がありましたが、このデータで懸念は払拭されているようです
最も重要なことに、トップキャリアの多くは特別プロモーションを導入しましたフル価格を払う必要なく、消費者がiPhone Xにアップグレードできるようにすることです
Appleの価格は危険に見えるかもしれないが、消費者がますます強力なデバイスに与える価値を明確に理解しているように見えます
「iPhone X」はこれまでのiPhoneと比較しても強い勢い
最初の週末の市場シェアの0.93%は、iPhone 8/8 Plusの最初の週末の普及率0.7%を上回っています
2014年の「iPhone 6」は2.3% 、2015年の「iPhone 6S」と2016年の「iPhone 7」が夫々 1.3%と1.2%でそれに次ぐものです
2014年の「iPhone 6」の時と比べて現在市場にははるかに多くのiPhoneが出回っていて、Appleが市場シェアを競っているのはライバルではなく自分自身だと説明しています
画像元:Localytics
(Via Localytics.)
当初の供給不足が現在は緩和されつつあると言われており、実際に納期が早まってきているのを見ると、益々勢いが増すものと思われます
では、では・・・
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