RBCキャピタル・マーケッツが実施した調査によると、256GBのストレージを備えたiPhone Xは、将来のスマートフォン購入者の中で最も人気のあるデバイスです

人気は「iPhone X」

調査対象の832人のうち、28％が次のスマートフォンとして「iPhone X」を購入すると回答しています
また、20％の回答者が「iPhone 8 Plus」を購入し、17％は「iPhone 8」となっています

残りの35％は、「iPhone 6s」から「iPhone 7 Plus」の古いモデルを購入する予定です

RBCキャピタル・マーケッツは、新iPhoneだけに関心を持つ見込み買い手の43％が「iPhone X」を購入しようとしていると回答し、32％が「iPhone 8 Plus」と回答したとしていますが、このデータには付随するチャートはありません

「iPhone X」人気のストレージ容量は？

「iPhone X」の購入を計画している回答者の大半は、米国では1,149ドル（日本では ￥129,800）の256GBモデルを選択します。43％が64GBモデルを999ドル（日本では ￥112,800）で購入すると答えています

一方、昨年のiPhone 7の回答者のうち、50％が128GBを選択した。これは32GBから256GBまでの中間層でした


RBCキャピタル・マーケッツのアナリストAmit Daryanani氏は、次のように語っています

興味深いことに、AppleはiPhonesから中間層のストレージオプションを削除しました、ストレージ要件がますます高くなるにつれて、中間層のストレージユーザーのほとんどが上位層に移行すると考えています

「iPhone X」の人気の魅力は？

4,196人の回答者のうち、46％がワイヤレス充電が「iPhone X」の最も魅力的な機能だと回答しました

続いて「顔認識機能」が24％、「魅力的なデザイン」が14％、「AR / VR機能」が9％、「他」が7％となっています

全体として、RBC Capital MarketsはiPhone Xの需要が高いと予想しているため、一般的にAppleのiPhoneの平均販売価格が上昇するはずです

「iPhone X」の予約注文は10月27日金曜日（現地時間）、発売は11月3日金曜日（現地時間）と発表されています

画像元：MacRumors
(Via MacRumors.)


「iPhone X」のストレージ 64GBは容量的に少ないと思わざるを得ないのですが、スタートプライスを 1,000ドルを切る価格設定にするためだろうと容易に想像できます

128GBの設定をしなかったのは疑問ですが、256GBに人気が集中することで生産調整・在庫調整が非常にシンプルになり集中することができるからなのでしょうか？

256GBが、昨年のiPhone 7 Plusジェットブラックのようにならないように祈るだけです


では、では・・・