Appleの野心的な拡大計画、心斎橋店を含む改装店舗と魅力的な新規オープン店舗を公開
Bloombergの報道によると、AppleはApple Storeの取り組みを拡大し、世界各地に多数の新しい小売店舗を導入し、またアメリカ合衆国内のいくつかの店舗を改装する計画を進めているとのことです
アジア太平洋地域には15店舗、ヨーロッパと中東には5店舗、アメリカとカナダには4店舗が新たに開店されます
さらに、アジア、ヨーロッパ、北アメリカには28店舗が改装や移転の対象となり、Appleは2027年までにこれらのアップデートを行う予定です
アジア太平洋地域では、インドに3店舗、マレーシアに1店舗、韓国に2店舗が、また上海の静安寺広場にも1店舗が新たにオープンする予定です、さらに、Appleは日本の大阪にある心斎橋店も改装する予定です
ヨーロッパでは、Appleはパリのオペラ店舗をアップグレードし、ロンドンのバッターシー・パワー・ステーションおよびマドリッドのラ・バグアダに新しい店舗を開設する予定です
新しいAppleの小売店舗はマイアミ、デトロイト、カリフォルニア州のトーランスにも進出しますが、ニュージャージー、アラバマ、マサチューセッツ、ノースカロライナ、オハイオ、ジョージア、ミズーリの店舗は移転される予定です
Appleは最近、バージニア州のApple Tysons Cornerを全面的に改装し、初のApple小売店舗を新たなスタイルで再オープンしました
この店舗には物理的なジーニアスバー、柔軟なハードウェアスペース、対面でのApple Watch Studioなどが備えられており、これらの特徴は今後の新規店舗にも導入される可能性があります。
Bloombergによると、Appleは主に古くて小さな店舗をアップデートしているようで、新しい店舗の具体的な場所に関する詳細情報は同サイトで入手可能とのことです
【追記】
日本では、24年に大阪のグランフロントに新店舗をオープンし、心斎橋の店舗を改装する計画。03年にアップルの日本初の店舗として開設した銀座店は元の建物が取り壊されたため、仮のスペースに昨年移転。25年の改装オープンを目指す。また、横浜の新店舗オープンや、建て替え工事完了後の渋谷マルイへの移転に向けた下準備も進めている
(Via MacRumors.)
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