iOS 16.4ベータ版の簡易インストール方法が最新のmacOS Ventura 13.4とwatchOS 9.5ベータ版にも拡大

iOS 16.4ベータ版の簡易インストール方法が最新のmacOS Ventura 13.4とwatchOS 9.5ベータ版にも拡大

AppleはiOS 16.4の公開とともに、AppleのDeveloper Programに登録している人や、パブリックベータテストオプションを使用している人向けに、新しいベータ版のインストール方法を導入しました

これらの変更はiOS 16.4とiPadOS 16.4のみに適用されていましたが、Appleは開発者向けに本日公開したmacOS 13.4とwatchOS 9.5のベータ版で、これらの変更をmacOSとwatchOSにも拡大しています

Appleのそれぞれのプログラムに登録されている開発者とパブリックベータテスターは、Macの [システム設定]およびiPhoneの「Watch」アプリの[ソフトウェアアップデート]セクションから直接ベータアップデートを切り替えることができます
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これまでwatchOSおよびmacOSの開発者向けアップデートと公開アップデートの両方のインストールに使用されていたプロファイルが、Appleの新しいベータ版インストール方法に置き換えられました、開発者側では、ベータ版を有効にするにはApple Developer Programに登録したApple IDが必要になります


開発者アカウントが関連付けられていない開発者プロファイルを使用することはできなくなったため、今後は登録された開発者のみが開発者ベータ版にアクセスできるようになります

パブリックベータ版も同様ですが、年間99ドルの開発者向けプログラムとは異なり、パブリックベータ版へのアクセスは無料で誰でも利用できます

マイナーベータアップデートの場合、この変更は大きな影響を与えませんが、iOS 17、iPadOS 17、watchOS 10、macOS 14が発表されると、Apple ID要件により、開発者アカウントを持っていないユーザーは開発者ベータをインストールできなくなります

(Via MacRumors.)


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