Apple、新製品発売遅れで衝撃!解雇回避のコスト削減策とは?

Apple、新製品発売遅れで衝撃!解雇回避のコスト削減策とは?

Appleは今年、M2 MacBook Pro、M2 Pro Mac mini、第2世代HomePod、イエローのiPhone 14など、数々の新製品を発売していますが、今年の後半はそんなに新製品が続々と登場するわけではないかもしれません

Bloombergによると、Appleは従業員の解雇を避けるためのコスト削減策として、予定されていたいくつかの新製品を2024年に延期するとのことです

最新のPower Onニュースレターによれば、Mark Gurman氏は2023年に予定されていた「いくつかのプロジェクト」が「少なくとも来年まで遅らせられた」と報告しています

報道によれば、遅れている製品の中には、Appleが「研究開発予算をより緊急なプロジェクトに振り向ける」ため、画面付きの噂のHomePodも含まれているそうです

Gurman氏によれば、遅れているプロジェクトはMicrosoft、Amazon、Googleなどの他のテクノロジー企業で見られるような解雇を回避するための企業全体の取り組みの成果だと言われています

  • その他の取り組みは以下の通りです
  • 従来1年に2回ボーナスを受け取っていたチームは、10月に1回(ただし金額は変わらないとのこと)のボーナスを受け取ることになります
  • 一部のチームでは採用がストップし、他のチームでは採用が制限されています
  • 出張予算が「大幅に」カットされています
  • Appleは、退職した従業員の一部の小売ポジションを補充せず、出勤状況や勤務時間をより厳密にチェックしているとのことです

Appleは2023年に、Appleシリコン搭載のMac Proや長らく噂されているARヘッドセットなど、いくつかの新製品を投入する予定です

Gurman氏は、これらの待望の製品のどれが遅れているかについては言及していませんが、いずれかが2024年に延期されることは驚くことではありません

(Via Macworld.)


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