AppleのサプライヤーであるFoxconnが初めてAirPodsの製造を受注したとReutersが報じています

同社はインドにイヤホンの生産工場を建設する計画で、主要なサプライヤーである台湾が中国以外にも生産の多角化を進めていることを示してます

同記事の情報筋によると、Foxconnはインド南部のテランガーナ州に新たに建設するAirPods組立工場に2億ドル以上を投資します。

建設は今年後半に開始され、早ければ2024年末に生産を開始する予定です

Foxconnの幹部は利益率が比較的低いことから、AirPodsを組み立てるかどうか数カ月にわたって社内で議論していたとのことですが、最終的にはAppleとの「エンゲージメントを強化」するために買収を進めることを決定したと言います

同記事の情報筋の1人によると、Appleはインドでの生産を決定するよう要請したとし、報道によると、Foxconnはテランガーナ州の工場以外にも、スマートフォン、EV、半導体の製造を視野に入れてインドへの投資を拡大する計画だとのことです

AirPodsのどのモデルがFoxconnの注文に含まれるかは不明ですが、Appleが2023年にLightningポートではなくUSB-Cポートを搭載したiPhone 15モデルの発表を計画していると噂されていることから、Lightningコネクタの代わりにUSB-Cコネクタが含まれる可能性が高いです

(Via MacRumors.)