Apple、MacBook AirとiPad ProのOLED化を計画か
Appleの優れた有機ELディスプレイ技術がApple WatchやiPhone Xに搭載されて以来、Appleの他の大型端末にも搭載されることを待ち望んできました
Display Supply Chain ConsultantsのCEOであるRoss Young氏によると、2024年にはついにそれが実現するかもしれないとのことです
Young氏は、スーパーフォロワー向けのツイートで、2024年版のMacBook AirとApple Proが、iPad初のOLEDディスプレイを搭載したノートPCおよびタブレットになると報じています
Young氏は以前、Appleのディスプレイは赤、緑、青の2層の発光層を持つサムスン独自の2スタックタンデムOLEDを採用すると報じています、また、低温多結晶酸化物 (LTPO) バックプレーンや、1Hzから120HzまでのProMotion可変リフレッシュレートにも対応します
Young氏は6月にも、3つのデバイスにAppleが有機EL技術を採用する可能性についてツイートしてます、また6月には、Appleが15インチのMacBook AirをOLED化の前年である2023年に発売する可能性があると、BloombergのMark Gurman氏が報じています
ただし、Young氏の最新レポートでは、13.3インチの有機EL MacBook Airについて具体的に言及しており、15インチモデルは省略されています、このサイズも現行のM2 MacBook Aitの13.6インチディスプレイより小さいです
現在、Appleの製品ラインアップで有機ELディスプレイを採用しているのはiPhoneとApple Watchのみです
MacBook Air、13インチMacBook Pro、11インチiPad Pro、およびiPad、iPad Air、iPad miniはすべてLEDテクノロジーを採用しており、Appleのハイエンドモデルである14/16インチMacBook Proと12.9インチiPad Proはmini-LED高リフレッシュディスプレイを搭載しています
OLEDとmini-LEDはどちらも長所と短所があるため、AppleがハイエンドモデルのMacBook ProでもOLEDに切り替えるかどうかは不明です
過去のレポートでは、iPhone 13 ProとMacBook ProでProMotionがサポートされると正しく予測されており、新しいMacBook AirとiPad miniではディスプレイサイズが大きくなると予測されていました
(Via Macworld.)
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