Strategy Analyticsの新しい調査によると、2022年第3四半期の世界のスマートフォン出荷台数は前年同期比-9%減の2億9,700万台でした

Appleは第2位でシェアは16%、第3四半期の業績としては過去12年で最高となっています

Samsungは2022年第3四半期に世界のスマートフォン市場で22%のシェアを獲得し、トップに立っています、第3位以下はXiaomi、OPPO (ワンプラスを含む) 、そしてvivoはトップ5にとどまりました

Appleは第3四半期に世界で4,900万台のiPhoneを出荷し前年同期比＋6％増で、2022年第3四半期の世界シェアは16％

Strategy Analyticsは、Appleは新しく発売されたiPhone 14 ProとPro Maxに牽引され、良い四半期だったとしているが、iPhone 14の需要は依然としてまちまちでした

Strategy AnalyticsのシニアディレクターであるLinda Sui氏は、次のように述べています
2022年通年の世界のスマートフォン出荷台数は前年比-9%減から-10%減になると予測した。地政学的な問題、経済の低迷、エネルギー不足と価格上昇、為替レートの変動、COVIDの混乱は、2022年の最後の四半期の間、消費者の需要を弱め続けるだろう


これらの逆風は、2023年後半に状況が緩和されるまで、来年前半まで続くだろう。SamsungとAppleは今後も好調を維持し、トップ2を維持するだろう。中国ブランドは中国市場での業績を安定させ、下降線を断ち切る新たな成長エンジンを模索する必要がある

(Via Apple World Today.)