米国のインフレ率が40年ぶりの高水準に達する中、Appleはコスト上昇を理由にApple Music、Apple TV+、Apple Oneのサービスセットの価格を引き上げています

同社は、Apple Musicの価格を個人向けの月額9.99ドルから10.99ドルに引き上げました、これは直ちに有効になります

Apple TV+の価格は4.99ドルから6.99ドルに、Apple Oneの標準バンドルは2ドル上がって16.95ドルになります

同社は声明の中で、音楽料金の値上げは「ライセンス費用の増加」によるものであり、アーティストやソングライターの収入が増えるだろうと述べています

Appleはまた、音楽の年間プランを99ドルから109ドルに、TV+の年間契約を49ドルから69ドルに値上げします

ファミリー向けのApple Oneバンドルは19.95ドルから22.95ドルに、News+、Fitness+に加え、Arcade、Music、TV+に加えてストレージが追加されるPremierパッケージは3ドルアップの32.95ドルに値上げされています

日本でのApple Musicの価格変更

• 個人プラン：980円 → 1,080円
• ファミリープラン：1,480円 → 1,680円

日本でのApple TV+の価格変更

• 月額プラン：600円 → 900円

日本でのApple Oneの価格変更

• 個人プラン：1,100円 → 1,200円
• ファミリープラン：1,850円 → 1,980円

Apple TV+の増加について説明する中で、Appleはサービスがわずかな番組と映画から始まったため 「非常に低価格で」導入したからだと述べています

現在は「ここには、世界で最も創造的な語り手による賞を受賞し、広く評価されたシリーズ、長編映画、ドキュメンタリー、子供と家族向けエンターテインメントが豊富に揃っています」と述べています