Appleのインダストリアルデザイン担当副社長であるEvans Hankeyは、Jony Iveの後任に任命されてから3年後に同社を去ることになりました

Ive氏が去った後、Hankey氏はハードウェア設計の責任者となり、Alan Dye氏はソフトウェアとユーザーインターフェースの設計責任者となりました、Hankey氏はすでにAppleに何年も在籍し、デザインチームのリーダーになる前から働いていたので、彼女の退職はAppleにとって大きなギャップを生むことになります

Bloombergによると、Hankey氏は今後6カ月間は現職にとどまると同僚に伝えており、今後の去就や後継者計画の有無は明らかにされていません

Appleの広報担当者はBloombergへの声明の中で、「Appleのデザインチームは、世界中の多くの分野から専門のクリエイターを集め、紛れもなくAppleである製品を想像しています、シニアデザインチームには、数十年の経験を持つ強力なリーダーがいます」と述べています

「エヴァンスは、私たちが移行に取り組んでいる間、留まる予定です、彼女のリーダーシップと貢献に感謝します」と広報担当者は続けて述べています

Hankey氏はハードウェアデザインチームを引き継いでから、より著名な人物となり、Wallpaperなどの出版物にチームのApple Parkへの引っ越しについて話すなど、より公人になっています

Hankey氏のソフトウェア担当のカウンターパートであるAlan Dye氏は、Appleに残っていると伝えられています

(Via Apple Insider.)