Apple、iPhoneのサブスクリプションを早ければ年内にも提供開始の可能性
AppleのiPhoneの月額制サブスクリプションバンドルは、Apple Oneのようなハードウェアとサービスを組み合わせたパッケージが、まだ近々登場すると噂されています
ハードウェアのサブスクリプションは、AppleからiPhoneなどを月額料金で入手できるというもので、しばらく前から噂にのぼっていましたがが、まだ現実のものにはなっていないようです
Appleは「iPhone 14」イベントでこうしたサービスを紹介する機会を得ていましたが、報道によると、それでも今後数週間のうちに登場する可能性があるとのことです
BloombergのMark Gurman氏の Power Onニュースレターによると、Appleはサービスを積極的にテストしていると考えられています
テスト中とはいえ、Gurman氏によれば、今年末か来年には開始されると予想されているそうです
このサブスクリプション案は、”iPhoneを購入する全く新しい方法になるため、発売日の複雑さを軽減する”ために、iPhoneイベント中には発表も言及もされなかったそうです
iPadとMacの発表イベントが10月に行われることを期待しているなら、Appleはこのプレゼンテーションをサブスクリプションの発表の場として利用する可能性があります
Appleは既に、「iPhone Upgrade Program」や「Apple Card」などの割賦プログラムなど、最新の主力製品を顧客が直接購入できる手段を複数提供しています
しかし、顧客はハードウェア料金の一部を支払うだけでなく、サービス一式を利用することになるため、サブスクリプションの内容は異なって来ます
例えば、Apple Oneのバンドルに月額料金の一部としてハードウェアを追加すれば、顧客は中核的なAppleのサービスをすぐに利用できるようになるとGurman氏は述べています
また、Apple が同じ包括的パッケージの一部として AppleCare+ を導入する可能性もありそうです
Gurman氏が2022年後半か2023年前半にサブスクリプションを開始すると予測したのも、3月の発言と呼応しています
しかし、オールインワン型のサブスクリプションが発表されるといううわさは実際には数年前から流れており、アナリストらはAppleにとってこれが必然だと考えています
(Via Apple Insider.)
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